講師紹介

田中 桂子

●熊本県出身。

4歳よりピアノを始める。

小学生の頃から音楽の授業では歌の伴奏を任されていた。

 

●中学時代は吹奏楽部に熱中し、フルートを担当。熊本県中学・高校選抜吹奏楽団のフルート奏者としてヨーロッパへの演奏旅行を経験。西洋文化に刺激を受け、音楽が言葉を超えたコミュニケーションであることに感動し、その頃から”一生音楽に携わりたい”と思うようになる。

 

●福岡県明光学園高等学校音楽コースピアノ科へ進学。在学中に福岡県高等学校ピアノコンクール金賞受賞。

 

●1990年、武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ科へ進み、在学中は合唱研究部に所属。ピアノ伴奏を担当するなど、主に声楽の伴奏を多く経験。学内の演奏会に二台ピアノで出演。

高校・中学教諭音楽科免許Ⅰ種取得。

 

●1994年、平成音楽大学研究科に進む。

在学中は、オペラのピアノ伴奏、ピアノコンチェルトなどを研究し、修了。

同時に自宅教室、楽器店音楽教室、大牟田音楽学院の講師を務め、音高受験生を含む約60人の生徒を指導する傍ら、大牟田新人演奏会に出演。ポーランド クラクフ室内管弦楽団とピアノコンチェルトの共演。

西日本出身新人演奏会・本選出演。

 

●1997年、転勤族だった家族に帯同し、山口県徳山(現在の周南市)へ移住。楽器店音楽教室講師として外国人、音大受験指導などを担当し、講師コンサートにも出演。

浜松市で行われたコンクール(管楽器)の伴奏。

 

●1999年、奈良市へ移住。

楽器店音楽教室の講師仲間と演奏グループを結成。老人ホームや幼稚園などの施設などでの演奏、チャリティー演奏会を行うほか、奈良YMCA音楽院で70歳台のシニア層、現役保育士のレッスン、バイオリン科のピアノ伴奏を担当する。

ヤマハ演奏・指導グレード5級も同時に取得。

 

●2001年、大阪市へ移住。

楽器店音楽教室で保育士資格試験指導などを担当。

大阪で30歳を超えた時、視野を広げる為に別の仕事を経験する。一度離れた所から見た音楽と、その指導に携わる事の素晴らしさを再確認し、ピアノ講師の仕事に復帰。KMC音楽院、インターナショナル幼稚園、保育園、楽器店などで後進の指導にあたる。

その傍らラウンジのピアニストとして、クラシックのみならず、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルの演奏をする。

また、バイオリンとのデュオで「のだめカンタービレコンサート」を市内カフェで行い好評を得る。

 

●2009年、名古屋市へ移住。

楽器店音楽教室講師をしながらヤマハ演奏・指導グレード4級取得。

ボランティアグループに所属し、老人ホーム、養護学校等で演奏する他、ショッピングモールでのデモ演奏、ブライダルピアニスト、教会のオルガニストとして披露宴、結婚式で2年間演奏。名フィルオーディションの伴奏等を経験。

 

●2010年、自宅にて教室を主催。

 

●2012年、妊娠・出産を機に自宅教室の運営、指導に専念。12周年を迎えた現在、1歳〜大人までの幅広い年齢層の生徒40名が在籍。

出産後はママうた合唱団に所属し、合唱とピアノ伴奏で演奏会に出演。名古屋市内の小学校でも演奏する。

指導法のセミナーや、様々な勉強会に参加し、自己研鑽を続けている。

 

全日本ピアノ指導者協会(PTNA)指導会員。

こども知育ピアノ協会認定講師。

日本知育音楽芸術協会知育音楽インストラクター。

武蔵野音大卒業生による、トリオフェリーチェメンバー。

一児〔中学生〕の母。